当社のクライアントさまは既にご存知ですが、
けっこうな頻度でお客さまに会いに行く制作会社です、わたしたち。
電話やメール、skype、LINEなどなど、
実際に会わなくても効率的にコミュニケーションをとれるツールがあって、
それらでやりとりすることももちろん多いです(Web制作会社ですしね)。
なんですけど、実際にお会いして行なう打ち合わせやご提案のほうが、
密度が濃くて、深くヒアリングできて、アイデアもいろいろ出てきて、
電話やその他Webツールに比べて収穫がすごく多いです。
これは一体何故なんでしょう? わたしは
情報量の差
なのかなぁと思っています。
例えば、
・話している時の表情、声色
・会話の最初や最後で何となく出てくる雑談
・打ち合わせ中に通りがかったスタッフさんについての話題
・打ち合わせ場所の雰囲気
…などなど。
「ビデオ通話などを使えばだいたいわかる!」
という方もいらっしゃるかもですが、
微妙な空気感や、わざわざ会うからこそ出てきた話題とか、
そういうところに大事なヒントや気づきがあることが多いです。不思議と。
そんなわけで、今月も東に西に南に北に動き回ります。
長距離移動後の腰痛だけは余計ですけどね(笑)