今回はタイトル通り
制作の人もクライアント先に行ってお客さまと話した方がいいよ!
というお話。
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自分は15年以上ずーっと制作やってます。
グラフィックデザインだったり、Webデザインだったり、コピーライティングだったり。
けっこうなあがり症で、営業や取材にはすごく苦手意識がありました。
取材の時に、緊張して汗かきすぎてお客さまがそっと冷房をつけてくれたことも(笑)
やっぱり事務所で制作に没頭してるほうがいいなぁと思っていたんですが、
ずっと制作やってるうちに、やっぱり外に出るのも好きになりました。
なぜなら、
- 1. 修正が少なくなる!
- 制作あるあるで「修正が多い仕事がいちばんしんどい」というのがありますが、直接話したお客さまと営業さんなどを介して直接会っていないお客さまだと、明らかに前者のほうが修正が少なくなります。そりゃもう、明らかに。直接会って打ち解けた相手だと、修正ゼロなこともよくあります。
- 2. いいアイデアが湧く!
- アイデア出しも制作のしんどいところですが、実際にお客さまとお話したり色々拝見したりすると、かなりアイデアが出やすくなります。さらに、お話してるうちにお客さまのほうがいいことを思いついたりもします(笑)事務所でうんうん唸るのも時には必要ですが、外に出るほうが効果的なことも。
- 3. 思い入れが強くなってふんばれる
- 制作を進めていくうちに、煮詰まることが必ずあります。そんな時でも、実際に会ったお客さまの案件なら「あの人のためにがんばろう」と思えるもの。ふんばった先には「ありがとう」もいただけます。
- 4. 人に会ったり話したりが好きになる
- 何度も営業や取材に出ていると、そのうち必ず慣れます。小さな取材でも前日眠れなかったわたしですが、今は相手が偉い方でも全然平気。むしろ楽しみです。仕事外でも人に会うのが好きになれます。
営業バリバリな方ではなく、インドア大好きで人と会うのがおっくうだった自分だからこそ
同じ制作の人にはどんどん外に出てみて欲しいなぁと思います。
そのぶん制作時間が減って大変になることもあるかもですが(笑)
いいものできて、修正も少なくなって、けっこう世界が変わるかもよ?