昔から「専用」という言葉に弱いみたいです。
例えば…
・カルビ専用ごはん
・朝専用缶コーヒー
・卵かけごはん専用醤油
・シャア専用ザク
…などなど。
別にふつうのごはんでもカルビは美味しいし、
缶コーヒーは夜に飲んでもイケるんだろうし、
醤油は冷奴にかけても全然OKでした。
なのに「専用」と言われるとついつい選んでしまうのは、
そのためにつくったよ、という「特別感」のせいかもしれません。
(ザクは3倍速いので専用じゃなきゃダメ)
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ホームページに置き換えて考えても、
インターネットでは全国全世界に競合がいるので、
「○○専用」と謳うのはとても有効だと思います。
ネットショップなんかは特にそう。
本当はもっとたくさんの商品を扱えるけど、
敢えて一分野だけを揃えて「専門」化する。
人気が出て売上が増えてからラインナップを増やす…など。
いろいろ応用が効きそうです。